早坂雄一 / スポーツリズムトレーニング・インストラクター

スポーツリズムトレーニング(リズムトレーニング・リズムジャンプ)・ パーソナルトレーニング・LesMillsインストラクター・ TRIBE KIDS TRAINING・ ファスティングや体質改善を 行っています。 講習会・体験会・イベントについてのご案内など情報を更新!

バナナを食べると太る?

こんにちは!

毎日お昼ご飯にバナナを食べている早坂です。

バナナが大好きでたまりなく、本当に毎日食べています。

始めてみて頂く方は、プロフィールもご覧ください!

個人的には毎日食べているバナナ🍌

生で食べるもよし、お菓子やデザートとして加工していても

美味しいバナナ、皆さんは食べられますか?

今日は、この「バナナ」についてのご紹介です。


今やどこでも見かけるようになったバナナ。お手頃な価格で購入でき、甘くて美味しい

人気のフルーツの一つです。最近ではバナナジュース専門店なども見られるように

なりましたね。

手軽で栄養豊富、低カロリーなことからアスリートやダイエットされる方も

好んで食べられています。


その一方で糖質が高く太りやすい、栄養素があまり含まれていないなど、気になる

噂もちらほら耳にしますね。今日はバナナの真実についてまとめていきたいと

思います。


●バナナの栄養素について

バナナの栄養素としては、カリウムやカルシウムなどのミネラル類、ビタミン類、

葉酸などの多くの栄養素が豊富に含まれています。

その中でも注目すべきは、「カリウム」です。


カリウムは、ナトリウムとともに細胞内液の浸透圧を一定にする働きがあり、

体液のバランスをサポートしてくれています。汗をたくさんかくと水分と一緒に

ナトリウムやマグネシウムなどの電解質が失われます。カリウムが不足すると、

筋肉に負担がかかった際につりやすくなったり、痙攣の原因となります。

しかし、カリウムを摂取することで筋肉の収縮が助けられ、予防することができます。


また、ポリフェノールが多いのも特徴のひとつです。ブドウに多く含まれていると

思われがちですが、バナナにも多く含まれています。強い抗酸化作用があり、

活性酸素を取り除いてくれるので、スポーツの後の疲労回復にも効果的です。

さらに、腸内環境を整えるオリゴ糖や食物繊維、代謝促進に関わるビタミンB群にも

注目です!


●色の変化で栄養素が変わる

【青めのバナナ】

難消化性デンプンが多く含まれるので、整腸作用、便通改善が期待できる

【黄色バナナ】

ビタミンB2やB3、B6が多く美肌など美容効果が期待できる

【シュガースポットが出た茶色バナナ】

IL-12という物質増加で免疫力アップが期待できる


●バナナは太るのか...

普通サイズのバナナ1本(100g)のカロリーは86kcal。ご飯1杯(150g)は252kcal、

食パン1枚(80g)は211kcalなので低カロリーといえます。

一方、糖質で見てみるとご飯(100g)36.8g、食パン(6枚切り1枚)26.6g、

バナナ(100g)22.5gとなっているので、そこそこ多い。しかし、バナナに含まれる

果糖は血糖値が上がりにくく、肥満に直結するものではないと考えられます。


●バナナは1日何本までOK?

1日1本を目安に食べると良いと考えられます。普段トレーニングをされている方は

運動後に食べるのがオススメです。エネルギー源の確保とともに、疲労回復、電解質の

補給ができるためです。筋トレ後であればビタミンB6がタンパク質の代謝に必要なため

なおオススメです!


今回は、バナナについてご紹介させて頂きました。

ぜひ、手ごろにとれるトレーニングのお供として、皆さんも活用してみてください!



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